リビングは、家族でくつろいだり、テレビや映画を観たり、本を読んだりと、さまざまな過ごし方をする場所です。
だからこそ、リビングの照明は「お部屋を明るくする」だけでなく、過ごし方に合わせて光を使い分けることが大切です。

前回は、電球色・温白色・昼白色の違いや、K(ケルビン)・lm(ルーメン)など、照明選びの基本についてご紹介しました。
今回はそこから一歩進んで、読書・映画・家族でくつろぐ時間など、リビングでのシーンに合わせた照明の取り入れ方をご紹介します。


1. リビング照明は「ひとつ」だけで考えない

リビングというと、天井の大きな照明ひとつでお部屋全体を明るくするイメージもありますよね。
もちろんそれでも明るさは確保できますが、リビングをより心地よい空間にしたいなら、
複数の照明を組み合わせる「多灯照明」がおすすめです。

例えば、
天井からお部屋全体を照らす光+ソファの横に置くフロアライト+壁や天井を照らす間接照明
というように、役割の違う光を組み合わせます。

必要な場所に必要な光を足すことで、過ごし方に合わせて明るさを調整しやすくなります。
また、光が一か所に集中せず、高い位置・低い位置などに分散することで、空間に奥行きが生まれるのもポイントです。


2. 読書をするときは「手元の光」をプラス

ソファで本を読むとき、お部屋全体は明るいのに「なんとなく文字が見えにくい」と感じることはありませんか?
そんなときは、お部屋全体をさらに明るくするのではなく、必要な場所に光を足してみましょう。

例えば、
ソファの横にフロアライトを置いて、読書をする人の手元を照らします。
必要な場所をピンポイントで照らせるので、リビング全体の雰囲気を大きく変えずに、
読書に必要な明るさをプラスできます。

また、ソファの横に照明を置くことで、読書をしない時間にもインテリアのアクセントとして楽しめます。


3. 映画を観るときは「間接照明」で雰囲気を変える

映画やテレビを楽しむときは、読書をするときと同じ明るさである必要はありません。
天井照明の明るさを少し抑え、間接照明やスタンドライトなどの柔らかな光を取り入れることで、落ち着いた雰囲気をつくることができます。

例えば、
テレビの背面や壁・天井などを間接的に照らす方法。
光源を直接見せるのではなく、壁や天井に光を反射させることで、柔らかな光が広がります。
映画を観る時間だけ照明を切り替えれば、いつものリビングを少し特別な空間に変えることもできます。


4. 家族でくつろぐときは「光を分散」させる

家族で会話をしたり、ソファでゆっくり過ごしたりするときは、
お部屋全体を均一に明るくするだけではなく、いくつかの場所に柔らかな光をつくるのもおすすめです。

例えば、
ソファ横にはフロアライト
サイドテーブルにはテーブルライト
壁や天井には間接照明。

このように光を分散させることで、リビング全体に明暗が生まれ、落ち着きのある空間に仕上がります。
夜は天井照明を少し抑えて、こうした照明を中心に過ごしてみるのもいいですね。


5. 照明も家具と一緒にコーディネート

照明は、光だけでなく器具そのもののデザインもインテリアの一部です。

例えば、
ブラックやグレーを基調としたモダンなお部屋なら、ブラックや金属素材の照明を取り入れる。
木製家具を中心としたナチュラルなお部屋なら、木やファブリックなど、温かみを感じる素材を取り入れる。
家具と照明の色・素材・デザインのどこかをリンクさせると、お部屋全体に統一感を出しやすくなります。

反対に、シンプルな家具でまとめた空間に、少しデザイン性のある照明を取り入れて、照明をアクセントにするのもおすすめです。
照明を「明るくするための器具」だけで考えず、家具のひとつとしてコーディネートしてみましょう。


まとめ

リビングは、読書・映画・家族で過ごす時間など、ひとつのお部屋の中でもさまざまな使い方をする場所です。
だからこそ、一つの照明ですべてを照らすのではなく、過ごし方に合わせて必要な場所に光をプラスすることがポイントです。

  • 読書には、手元を照らす光。
  • 映画には、柔らかな間接照明。
  • くつろぐ時間には、いくつかの光を分散。

照明を少し変えるだけでも、同じリビングの雰囲気は大きく変わります。
家具やカーテンを選ぶように、照明もインテリアのひとつとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

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今日の「これ、ください!」

このコーナーでは、思わず「これ、ください!」と言いたくなる
スタッフおすすめのインテリアをご紹介するコーナーです!

今日の「これ、ください!」は、
Flos(フロース)のIC LIGHTS(フロス アイシー ライツ)です。yamagiwa ペンダントライト↗

乳白色のガラス球と細身のフレームが美しい、洗練されたデザインが特徴。
吹き抜けの高さを活かしながら、ラグジュアリーモダンな空間を上品に演出してくれます。


※↑写真はイメージです。
【商品詳細】
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・材質・仕上:ガラス 真鍮ヘアライン仕上

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YAMAGIWAのLEI(レイ)です。yamagiwa リビング照明

レイは、繊細で軽やかなフォルムと、華やかなデザインが魅力。
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こちらの商品をご検討の際は、重さに耐えられる天井(下地の有無)であるかご確認ください。


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DAIKO(ダイコウ)の
・DPN-42692Y
・DPN-42691Y
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DAIKOペンダントライト↗
サイズ違いの照明を組み合わせることで、吹き抜けの高さを活かした立体感のある空間を演出。
シンプルながら存在感があり、吹き抜けリビングのアクセントにおすすめです。


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・材質・仕上:アクリル 乳白消し
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一般的な天井高のお部屋には、こちらもおすすめ。
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DAIKOシャンデリア↗
真鍮色のフレームとスモークガラスを組み合わせた、高級感のあるデザインが特徴。
4灯の光がきらめき、モダンなリビングを華やかに演出してくれます。


※↑写真はイメージです。
【商品詳細】
・サイズ:Φ1000×H505
・材質・仕上:鋼板、鋼管、アルミ真鍮色メッキヘアラインカバー、ガラス
定価価格¥215,000(税込)

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ADAM INTERIOR STAFF|安藤