プロが教える「失敗しないカーテンの選び方」|お部屋の完成度を左右する5つのポイント
カーテンは“部屋の印象を決定づける”と言っても過言ではないほど重要なアイテム。
面積が大きく視界に入りやすいため、色・丈・素材を間違えると
どれだけ家具が素敵でもちぐはぐな空間に見えてしまいます。
今回は、インテリアコーディネーターが実際の現場で使う
“絶対に失敗しないカーテン選びのコツ” を5つに分けて解説します。
1. カーテンは“床までの丈”が基本。丈が短いと一気に安っぽく見える
最も多い失敗が 丈が短すぎる ケース。
プロの現場では、カーテンの丈は
「床から1〜2cm上」 が基本ルールです。
なぜ床ギリギリが良いのか?
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すっきり見えてホテルのような印象になる
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天井が高く見える
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短いカーテン特有の“生活感”が消える
腰窓の場合は、
窓枠の下から15〜20cm長め にするとバランスが整い、
部屋が広く洗練された印象になります。
2. 色選びは“壁・床・家具”の3点セットで考える
カーテンだけ単体で選ぶと失敗しがち。
正しい選び方は、
「壁の色」+「床の色」+「家具のトーン」 との相性で決めること。
【失敗しないカラーレシピ】
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壁が白 → ベージュ・グレー・ライトグレーがなじむ
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床が明るい木目 → ベージュ・アイボリー・グレージュ
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床が濃いブラウン → グレー・チャコール・ネイビーで引き締め
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北欧系 → ホワイト・グレージュ・くすみカラー
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モダン系 → グレー・ブラックで統一感UP
カーテンは部屋の“面積の大部分を占める色”なので、
中間色(ニュートラルカラー)を選ぶと圧倒的に失敗しにくいです。
3. 遮光・非遮光は“部屋の役割”で選ぶ
見落とされがちなのが 遮光の選び方。
【寝室】
→ 遮光カーテン or 遮光ロールスクリーン
睡眠の質を上げる最も大切なポイント。
【リビング】
→ 非遮光 or 遮光2級程度
適度に光を通した方が部屋が明るく、植物も育つ。
【子ども部屋】
→ 日差しの強い向きなら遮光
→ 朝日を感じたいなら非遮光
遮光レベルは「使う場所」で切り替えるのがプロの視点です。
4. レースカーテンは“機能+デザイン”の掛け合わせで選ぶ
レースは「透けていればOK」ではありません。
実際は 外からの視線・光の入り方・紫外線カット など、
機能性を重視すると快適度が一気に変わります。
【選ぶ時のチェックポイント】
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UVカット率
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遮熱・断熱性能
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透け感(外から見えるか)
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柄の有無
特に最近は ミラーレース が人気で、
外から見えにくく部屋は明るいままなので、
街中のマンションにとても相性が良いです。
5. カーテンレールと吊り方で“おしゃれ度が倍増する”
意外と見落とされるのが レールの位置と種類。
【レールは天井近くに付けると美しい】
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天井が高く見える
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部屋全体が縦に伸び、スタイリッシュ
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ホテルのような印象に
【フックの種類】
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Aフック(レールが見える):カジュアル
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Bフック(レールを隠す):上質・ホテルライク
特にBフックは、
カーテンの見え方が整い、部屋の完成度が一気に上がります。
まとめ|カーテンは“色・丈・機能”で失敗しない
カーテン選びの成功ポイントは次の5つ。
① 丈は床から1〜2cm上が基本
② 色は壁・床・家具の3点セットで決める
③ 遮光か非遮光かを部屋の役割で選ぶ
④ レースは機能性と透け感のバランス
⑤ レール位置と吊り方で仕上げが変わる
この5つを意識するだけで、
カーテンは“生活感を消し、部屋をホテルのように格上げするアイテム”になります。
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